爆笑?Twitterで見つけた面白い『就活面接』

就活面接といえば、とても緊張しつつ、真面目に答えなくてはいけない、というイメージがあるかもしれません。

しかし、数多くの就活面接を経験した人の中には、思わずクスっと笑ってしまうエピソードもあるようです。

ここでは、主にTwitterで見つけた面白い就活面接のエピソードを紹介します。

最近感動したことはありますか?

最近感動したことはありますか?

就活面接において、「最近感動したことはありますか?」「感動した映画はありますか?」「小説を読んで感動したことはありますか?」という質問をされることがあります。これは、単に面接官が映画や小説が好きだったりすることも多いのですが、就活生がどのようなジャンルの映画や小説が好きなのかを確認することにより、その人の性格を何となくチェックしていることもあります。

また、どのようなシーンで感動するのかで、協調性のある人物かどうか、社会人としてふさわしいのかを確認しているケースもあるようです。

そのため、「感動したことはありますか?」という質問に対しては、なるべく当たり障りのない答えが正解でしょう。一般的に多い答えとしては「富士山の頂上から見た景色に感動しました」、映画なら「タイタニック」、小説ならタイトルよりも「東野圭吾さんの作品」という答えが多いようです。

しかし、就活の中には緊張のあまり、意味不明な答えをしてしまう学生もいます。では、感動系の質問に対し、思わず笑ってしまうような答えのエピソードを見てみましょう。

まずは、「最近感動したことはありますか?」の質問に対しての失敗例です。

ある女学生は、「最近彼氏が二股をしており、それが原因で別れようと思ったのですが、彼がお前しかいない!と言ってくれたときは本当に感動しました」と答えました。素直に感動したことを答えたのでしょうが、いくら何でも面接においては非常識な内容でしょう。

また、ある学生は「自分はお酒が弱いと思っていたのですが、この前の飲み会でビールを5杯飲めたとき、実はイケるじゃんと思って感動しました」という答えもありました。いずれも、非常に稚拙な答えといえます。

そして、「感動した映画はありますか?」という質問に対して「It(イット)それが見えたら終わり」というホラー映画をあげる学生や、「親が見ていた失楽園に感動しました」と答えた学生もいたそうです。

ホラー映画や、ちょっとセクシー路線の映画を例にあげるのは、就活面接においてはNGでしょう。さらに、「クレヨンしんちゃん」「ドラえもんの映画」とアニメを上げる学生もいます。面接官によっては同意してくれる人もいるかもしれませんが、やはり幼い印象を出してしまうでしょう。

最後に「感動した小説は?」「最近読んだ本は?」という質問に対して、真面目に答えるがゆえに、微妙な空気にさせてしまうこともあるようです。質問に対して、「進撃の巨人」「ワンピース」といった、小説ではなく漫画を上げる学生がいます。

この他に、「本の小説は読まないですが、スマホでオンライン小説は読んでいます」と答える学生も多いようです。素直に答えているため悪くはないのですが、やはり、何か1冊でも具体的な小説名をあげた方が、印象としては良くなるでしょう。

想像しないような質問に対して

想像しないような質問に対して

就活面接においては、想像しなかった質問をされるケースもあります。いくら学校などで面接の練習をしても、この質問は予想しなかった、ということもあるのです。

例えば、「ここで肉じゃがを作ってくれといわれたらどうしますか?」「将来の野望はありますか?」「いま100万円もらったら何に使いますか?」といった質問です。どれも明確な答えはないため、素直に答えれば良いでしょう。

しかし、素直に答え過ぎて、その場の空気を凍らせてしまうこともあるようです。

まずは、面接官自体の言葉が乱暴、というケースもまれにあります。ある面接では、若い面接官が「ぶっちゃけ、残業する気はあんの?」と聞いてきたそうです。それに対し、「ぶっちゃけ、ゆとり世代なので残業は嫌っす」と答えた学生がいました。

相手の言葉に合わせて気が緩んだのでしょうが、面接では常に丁寧な言葉を使いたいものです。この他にも、女学生が「あたしって、勉強は苦手だから~」という口調になったり、驚いたときに「マジっすか!?」と答えたりする学生は多いようです。

そして、小さなゲーム会社での面接で「将来の野望はありますか?」と聞かれた際に、「私の野望は任天堂を倒すことです!」と答えた学生がいました。けれども、その会社自体が任天堂の子会社だったそうです。また、面接で「GNP(国民総生産)とは何のことですか」と聞かれた男子学生は答えることができず、苦し紛れに「頑張れ、ニッポン、ピーポー!」と答えてしまいました。

通常なら不採用となりそうですが、その場が笑いで和んだせいか、後日内定をもらったそうです。予想だにしない質問には気が動転してしまいますが、なるべく美しい言葉で落ち着いて返答したいものです。

自己アピールをしすぎて

自己アピールをしすぎて

就活面接では、「自己アピールをしてください」と要求されることもあります。多くの場合、「自分は漢字検定何級を持っていて~」といった資格アピールや、「学生時代のボランティア活動」といった、自信の経験をアピールする人がほとんどです。

しかし、中には目立とうとしてか、自己アピールのせいで面接を失敗してしまうこともあるようです。

まずは、「肉体」に関する自己アピールです。ある屈強な身体をした男子学生は、自己アピールのときに「この22階のフロアまで階段を使いました!内定をもらえたら、エレベーターは使わず階段を使って通勤します」と答えたそうです。

しかし、それに対して面接官は、「セキュリティー上、階段は基本的に使えないのでやめてください」とバッサリ切っていました。別の男子学生は、自己PRをしてという要求に対し、いきなり服を脱いでボディビルの格好を取ったそうです。これには、その場の雰囲気が凍ってしまいました。

さらに、学歴をアピールするあまり失言をしてしまう人もます。ある学生は東京大学に在学しており、面接の際に「少なくとも早慶以下のレベルの人とは働きたくありません」と言い切ってしまいました。

面接官が早慶以外の大学出身者だったため、あっさり不採用になったそうです。この他にも、将来どのような人間になりたいかを聞かれ「自分の学歴を生かし、努力して御社の社長になります!」と答えた学生もいます。一概に悪いとは言えないのですが、内定ももらっていない時点で社長を目指すことに対し、良く思わない面接官もいるでしょう。

また、「履歴書の早書きが得意」と答えた学生は、これまで何社も就活で失敗しているのがバレてしまいました。そして、自己アピールとして自分の容姿をあげた学生もおり、「学校では抱かれたい男1位になりました」と答えた学生もいます。外見の容姿をアピールするのは、相手を不愉快にさせることもあるので、やめておいた方が良いでしょう。

グループ面接にて

就活面接では、学生数人がグループになってディスカッションをしたり、順番に質問に答えたりすることも多いです。グループ面接では、それぞれの個性がはっきりと分かるので、ライバル同士として戦う必要もあるでしょう。ここでは、そんなグループ面接での面白いエピソードを紹介します。

まず、良くあるのが「相手の良いところを3つあげてください」といった質問です。グループで話し合ったあと、関わった人の良いところを発表するのですが、一般的には「自分の意見をしっかり持っている」「発言力がある」「リーダー力が高い」という長所をあげる声が多いでしょう。

しかし、グループで少ししか話すことができなかったAさんに対しては、「爪がキレイ」「声がキレイ」「髪の毛にツヤがある」という意見でした。長所を言う方も、言われる方も、もう少し何か工夫できなかったのか悔やまれます。

また、グループ面接では、それぞれのモチベーションに温度差があると困ることもあるようです。ある面接では、面接官が「質問がないようなら終わります」といったところ、熱い学生が1人矢継ぎ早に質問を繰り返し、面接時間が異常に伸びてしまったケースもあります。

さらに、明るくて人を笑わせるのが得意な学生は、グループディスカッションのときに「あの面接官の顔マネ」と称してこっそりと顔マネを行い、グループ全体が爆笑に包まれ、全員落ちるということもありました。グループ面接では、ある程度周りの学生の空気を読み、ふざけたり、過度な自己アピールだったりはしないことが重要です。

違う答えで、自己アピールすることも重要!?

就活面接における面白エピソードは、いずれも印象に残るインパクトの強いものばかりです。

しかし、意外にも、おかしな返答をしてしまった学生が、全員不採用になったわけではありません。面白エピソードがあった学生でも、その会社から内定をもらっているケースは意外と多いのです。

そのため、就活面接においては、ある程度他人とは違った自己アピールをするのも大切です。あまりにも稚拙で非常識な回答は良くありませんが、ある程度個性的な意見を伝えてみるのも、内定をもらえるチャンスにつながるかもしれません。

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