大学生の方は就活を頑張りすぎて辛くなってしまうことがあります。

就活は自分の気持ちや体調を見て見ぬふりをしながら行っていても効率は悪いでしょう。

そこで今回は就活で辛いと感じたときの考え方や対処法を説明します。

就活が人生のすべてではない

就職活動で辛いと感じる理由は様々ですが、大抵はうまくいかなかったらどうしようという不安があるからでしょう。

就活を余裕を持って行うための考え方として結論を言うと「就活が人生のすべてではない」と考えることです。就活が辛く感じてしまうのは、選択肢が1つしかないと思い込んでしまっているからです。

しかし、世の中を見渡してみると大学で就活をしていない人だっています。事情は様々ですが、夢を追いかけて就活せずにアルバイトをしている人、もう少し自分の人生と向き合いたくて、バイトをしながら時間をかけて就活をしている人、自分で事業をして起業する人もいます。

そうやって俯瞰して物事を考えると、「人生の生き方」というのは人それぞれであって、必ずしも就活がすべてではないのですし、それだけで決まらないのです。もちろん就活はこれから人生に影響を与えるのは事実です。

しかし、もし就活に失敗したとして、新卒として就職できなかったとしてもそれで人生は終わるわけではありません。就活が人生のすべてではないと考えることができると、心に余裕ができてリラックスできます。

リラックスするといつもの自分の力を発揮できるので、結果的にうまくいく可能性も高くなります。就活が人生のすべてではないと考えて、適当に就活したり、逃げてしまうのは違います。

あくまでその考え方は「絶対に成功させなきゃいけない」というプレッシャーから解放し、「失敗しても大丈夫」「うまくいかなくても大丈夫」と思うことで気持ち的にリラックスするためです。実際、失敗してもこれから絶対に就職できないわけではないのです。

ですので、就活が辛いときの考え方の1つとしておすすめします。また辛いと感じたり、モチベーションが下がってしまっているときは一時的なもので、対策をしっかりとれることも多いです。

就活が辛いと感じたときに対策方法もいくつか紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

就活から距離をとって自分の好きなことをする

内定を早く決めたいからといって、休まずに就活をしていると体力的にも精神的にも疲れてしまいます。

自分を無理に追い込んでしまうと就活が辛いと感じてしまう原因にもなります。「疲れた」と感じたらたまには遊んだり、ゆっくりしてリフレッシュすることも大切です。

旅行に出かけたり、完全に就活をシャットダウンする日もあっていいでしょう。

逆にそういうときこそ「また頑張ろう」と自然とモチベーションが上がってきたり、活発的になるのでおすすめです。

ここで注意点ですが、休んだり、遊んだりすることは逃げではないということです。「みんな頑張っているのに自分だけ休んでいていいのか」と罪悪感を覚えてしまう人もいるかもしれませんが、就活は自分のペースで行うことが大切です。

また、自分の体調は自分にしか管理できません。

ですので、休みたいときはしっかりメリハリを持って休みましょう。

自分を休ませて、就活を頑張るために気持ちを落ち着かせたり、体力を回復するためにあります。休みすぎるとそのまま就活から気持ちが離れてしまう可能性もあるのでバランスが大切です。また、就活から距離をとる期間は自分の好きなことをすることをおすすめします。

それが一番のリラックス方法になり休むことができます。

ぜひ就活から距離をとる時間をつくって、意識的に自分の好きなことをする習慣をつくってみてはいかかでしょうか?

不採用になっても自分を責めないこと

就活をするうえで大切になってくるのは、自分を責めないということです。

なぜなら、不採用が続いてしまうときもあり、そういう時期にいかに自分を責めないか?がモチベーションを保つうえでのポイントになります。

就活が辛いと感じてしまう人の特徴としては、自分を責めすぎてしまうことが傾向として多いです。例えば、不採用になったとして自分のダメなところを責め続けていても精神的に辛くなるだけです。

もちろん責めたくなるときだってあるでしょう。しかし、気持ちを切り替える意識を持っておくことも大事です。また責めてしまう原因として周りの人との比較があります。

周りがうまくいっていても、焦らずに自分のペースでいきましょう。

就活をプラスに捉える

大前提として就活に対して自分がどのような視点を持ってるか?もモチベーションに影響してきます。

なぜなら、就活に対してマイナスなイメージしかない場合、うまくいかなかったときにすぐにやる気がなくなってしまいます。

しかし、就活は成長できる場であったり、人脈が広がるチャンスなどプラスに捉えてみると辛いことがあったとしてもまた頑張ろうとすぐに立ち直ることもできます。

そのように自分から「プラスに捉える視点」を持つことができれば、就活も楽しむこともできます。その視点はきっと就活が終わって実際に会社で働くときでも役に立つのではないでしょうか。

また、就活の最大のメリットは人脈が広がることです。普段出会えない学生に会えたり、友達になれるので、自分の世界が広がったりもするのも楽しみの1つです。

食事と睡眠をしっかりとる

就活が辛いと感じてしまうときは、しっかりと睡眠や食事をとれていないことも原因の1つです。

就活は移動もたくさんあるので、体力も使います。ですので、しっかりと睡眠や食事に気を使いましょう。疲れがとれない、辛いと感じる時は一度生活習慣を見直してみることをおすすめします。

しかし、不安で気持ちが落ち着かないときは眠れないときもあるでしょう。そういう時は、寝る前にテレビやスマホを見るなど睡眠の質を下げてしまう行動は控えておきましょう。

食事と睡眠に関しては忙しいとおろそかになりがちです。睡眠不足やしっかり食事をとっていないことが原因で、万が一面接の日に体調を崩して熱が出てしまっては努力も無駄になります。

ですので、睡眠と食事に関してはしっかりと意識する必要があると言えるでしょう。

自己分析を何度もする

就活をしているとたくさんの人達に出会い、多くの情報にも触れます。

そのなかで就活をしていると、いつのまにか自分の気持ちではなく周りの意見や情報に流されてしまう可能性もあります。

ですので、就活をしている期間は常に自己対話を繰り返していきましょう。自己分析は何度も自分で主体的に行っていきます。そうすることで自分の軸がブレずに、選択を間違うことはありません。

流されたまま就活をして、内定をもらっても会社に入ってからが辛いだけです。就活で人生のすべては決まりませんが、自分が納得する形で行う必要があります。

ですので、周りに流されてしまわないように気をつけましょう。また、自分のことがわからなくなるという心理状態になってしまうと、就活が辛くなってしまいます。

このような時は思考の整理が必要で、紙に今の自分の状態を書くことをおすすめします。なぜ辛いのか?どうしたら解決できるか?などできる限り頭の中で考えていることは外にアウトプットしていきます。そうすることで、自分の頭の中を可視化して客観視することができ、自分が今抱えている問題に対して対策をとることができます。

自己分析ではとにかく考えるのではなく、書きながら自分と向き合ってみることをおすすめします。

周りに相談をする

就活はうまくいかない時期に一人で抱え込んでしまうよりも、周りの友人や就活で出会った人たちと情報共有しながら相談しましょう。

どうしても一人で頑張ってしまうと、辛くなってくるので周りに同じ目標に向かう仲間がいれば安心です。また辛いときに周りに相談することで気持ちが軽くなります。

一人だと自分を客観視することが難しいので、他人の意見を取り入れるチャンスでもあります。友人や周りの人の助言が就活にプラスになる可能性も高いので、素直に人に相談したり、意見を聞くことも大切です。

周りの人に相談するときの注意点としては、ネガティブな発言や会話をしていても余計にモチベーションが下がったり、辛いだけなのでそこは注意が必要です。

また就活は周りとの勝負ではないので、必要のないプライドは捨てて、どんどん周りと情報共有したりすることも大切です。

就活で大切なのは視野を広く持ってリラックスすること

ここまで就活で辛いと感じてしまうときの考え方や対策方法を説明してきましたが、ポイントになるのは視野を広くもってリラックスすることです。

最初に説明した「就活が人生のすべてではない」という考え方をすることも視野を広く持つための方法です。どうしても「頑張らないといけない」と思って就活は視野が狭くなって焦ってしまいがちですが、心に余裕がないとリラックスすることも難しく力を発揮できません。

就活はゴールではなく、人生の通過点です。もし辛くなったときは今回紹介した考え方や対策法を活用して、一旦リラックスをして就活をしていきましょう。

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