就活で使ってはいけないNGワード集総まとめ

普段何気なく使っている言葉が、就活でNGとされることがあるので注意しなければなりません。

事前にNGワードを把握しておけば、就活をうまく切り抜けることができるでしょう。

ここでは、就活で使ってはいけないNGワードをまとめて紹介します。

敬語のNGワード

就活で使ってはいけないNGワード集総まとめ

就活で注意すべきは、敬語の間違いです。普段アルバイト先などで何気なく使っている敬語も、実際のビジネスではNGとされることがあるので注意しなければなりません。

面接などで間違った敬語を使うと、常識がない人だと思われてしまい、大きなイメージダウンにつながってしまいます。就活を始める前に間違った敬語を直して、正しい敬語を身につけておきましょう。

就活生がよく間違えやすいのは、承諾する際に「了解しました」というフレーズを使うことです。このフレーズは同僚や下の立場の人に使うものなので、上の立場の人に使うのは不適切です。

「ご苦労さまでした」も同様に、目上の人に使うのは失礼にあたるので注意しましょう。正しくは「承知いたしました」「お疲れさまでした」となります。

ビジネスの場では、二重敬語にも注意しなければなりません。敬語を二つ並べる二重敬語は回りくどい言い回しになるため、社会人がビジネスの場で使うのは不適切とされています。

例えば、「拝見いたしました」というフレーズが二重敬語の一つにあたります。このフレーズには、「見る」の謙譲語である「拝見する」と、「する」の謙譲語である「いたす」の二つの敬語が使われているため、正しくは「拝見しました」となります。

他にも「お伺いする」「おっしゃられる」も二重敬語にあたるので注意しましょう。「お伺いする」の場合、「伺う」という言葉がすでに敬語として成立しているため、「お」を付ける必要はありません。「おっしゃられる」にも「おっしゃる」と「られる」の二つの敬語が使われているため、「おっしゃる」が適切です。

「こちらになります」「よろしかったでしょうか」などというフレーズは一見問題ないように見えますが、これらはアルバイト敬語と言われ、正しい敬語ではありません。

「こちらになります」「こちらでございます」「よろしかったでしょうか」「よろしいでしょうか」がそれぞれ正しい敬語となります。

アルバイト先では注意されなくても、ビジネス上では不適切な敬語なので、早めに直しておく必要があります。「すみませんが」というのも間違った敬語で、「恐れ入りますが」が正しい敬語になるので注意しましょう。

自分は丁寧に話しているつもりでも、気づかないうちに間違った敬語を使っていることがあるので注意が必要です。正しい敬語を使うのは、ビジネスマナーの基本中の基本です。

日頃から間違った敬語を使い続けていると、就活の大事な場面でミスが出てしまうので注意しなければなりません。言葉遣いは急に直せるものではないので、普段から意識して正しい言葉遣いを心がける必要があります。

正しい敬語が使えるようになれば、好感度や信頼度がアップし、就活を有利に進めていくことができるでしょう。

面接でのNGワード

面接でのNGワード

面接時に「成長したい」「勉強したい」という言葉を使うのは避けましょう。これらは志望動機などでよく使われるフレーズですが、面接の場にはふさわしくありません。

会社は勉強する場ではないので、自分が会社のためにどのように役に立つのかを具体的に伝える必要があります。あくまでも会社のために入社するのであって、自分のために入社するのではないということをきちんと自覚しておきましょう。

面接では受け身な姿勢を見せるのではなく、新しい仕事にチャレンジしたいという積極的な姿勢を見せましょう。企業は売上を伸ばすことを最大目標にしているため、自分を雇うことでどのようなメリットが生まれるのかを明確に伝える必要があります。

「社会貢献したい」というフレーズも就活でよく使われますが、スケールが大きすぎて、具体的にどう貢献できるのか大事な部分がわかりません。本来貢献すべきは会社なので、就活の面接で「貢献する」という言葉を安易に使うのは避けるべきです。

面接の場で若者言葉を使うことも避けましょう。「やばい」「マジ」など普段使っている言葉は、ビジネスの場ではもちろん、社会人として不適切です。プライベートで使うには問題ありませんが、普段使っている言葉が面接で出てきてしまうこともあるので注意しなければなりません。

若者言葉を使ってしまうと常識がない人と判断され、命取りになってしまう可能性もあります。今までの努力を台無しにすることがないように、就活時はプライベートとの区別をしっかりつける意識を持ちましょう。

面接では様々な質問をされますが、答える際に「できません」「わかりません」などとネガティブな言葉を使うのはやめましょう。面接官の質問にネガティブな言葉で答えてしまうと、そこで会話が終わってしまいます。

自分をアピールする機会をみすみす逃しているようなものなので、「すみません、調査不足でした」というように、何か一言そえるようにしましょう。

質問に答える時は「えー」「あのー」などという言葉は使わず、「はい」としっかり答えることが大事です。「えっと」「やっぱり」などというフレーズを連発してしまうと、ダラダラした悪い印象を与えてしまうので注意しなければなりません。

このような言葉を普段癖で使っている人は多いので、面接では使わないように気をつける必要があります。

面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれることが多いですが、その際に「特にありません」と答えてしまうのは避けましょう。このフレーズ自体はNGワードではありませんが、せっかく質問する機会を与えられたのに、それを逃してしまうのは非常にもったいないと言えます。

本当に入社したい企業であれば、一つや二つくらい質問は浮かんでくるはずです。本番で急に質問されて焦ることがないように、事前に企業に質問したいことを考えておくといいでしょう。

履歴書を書くときと違い、面接では柔軟な対応が求められます。NGワードを使って印象を悪くすることがないように、事前に面接対策をきちんと行っておきましょう。

しっかり準備しておけば、予想外の質問をされたときも焦ることなく、冷静に対処することができます。正しい言葉遣いを身につけておけば、気持ちに余裕を持って面接に臨むことができるでしょう。

志望動機でのNGワード

志望動機でのNGワード

志望動機は、なぜその会社を選んだのか伝えるためのものです。

他の就活生と同じような言い回しをしていると、印象が薄くなってしまい、面接官に自分のことを覚えてもらうことができません。

他の就活生と差をつけるためにも、志望動機は自分の素直な気持ちをオリジナルの言葉で表現することが大切です。

かといって、素直すぎる気持ちを伝えるのは禁物です。例えば、「給与が魅力的だから」「年収がいいから」というような発言はNGワードにあたるので、注意しなければなりません。

企業を選ぶ上で給与や待遇面を考えるのは当たり前のことですが、企業側にしてみれば気持ちのいい答えではありません。お金しか考えていないように受け取られるため、このような発言は極力控えるべきです。

他にも給与がいい企業はいくらでもあるので、なぜその企業を選んだのかという部分を具体的に伝える必要があります。志望動機に給与や待遇面を入れるのは避けて、事業内容や企業理念などに目を向けましょう。

「大手企業だから」というフレーズも志望動機では避けるべきです。会社のブランドや規模に惹かれただけだと判断されてしまい、企業から高い評価をもらうことができません。

なぜ大手企業がいいのか、その部分を詳しく表現できれば、企業側の印象も変わるでしょう。

「将来起業したいから」と、会社を辞める前提のような発言をするのもNGです。将来辞めようと考えている人を雇ってくれる余裕のある企業は多くありません。

企業を踏み台にするような発言に聞こえるため、自分のイメージを大きく損なってしまいます。独立や起業すること自体は悪いことではありませんが、どの企業も長く勤めてくれる人材を求めているため、独立や起業のことを志望動機に書くのは避けましょう。

漠然としすぎた志望動機は、内定が遠のく原因となるので注意が必要です。

「社風に魅力を感じた」「面白い仕事だと思った」などというフレーズは動機が明確でないため、面接官から「なぜそう思ったのか」と聞かれることになります。

志望動機が漠然としていると、「別にうちの会社でなくてもいい」と思われてしまうので注意しましょう。

志望動機を書く際は、なぜその企業を選んだのかという部分を具体的に表現する必要があります。そのためには、企業研究が欠かせません。事前に企業の特徴や働き方を把握しておけば、他の就活生と異なるオリジナルな志望動機にすることができます。

志望動機に「仕事が楽そうだから」という、やる気を感じられないフレーズを使うのもNGです。そのような就活生に好感を持ってくれる企業はないといってもいいでしょう。

志望動機では仕事に対するやる気や、前向きな意欲を見せる必要があります。

志望動機を一通り書き終えたら、一日寝かせてみて、翌日にもう一度チェックしてみましょう。

そうすることによって、書いている時に気づかなかった部分が見えてきます。NGワードを使っていないかどうか確認して、自信を持って就活に臨みましょう。

NGワードに注意しながら就活を乗り切ろう

就活でNGワードを使った途端にイメージダウンしたり、最悪の場合、採用が取り消されるかもしれないので十分注意が必要です。

特に、敬語は間違えやすいので、普段から正しい言葉遣いを意識して使う必要があります。正しい敬語を使えないだけで低評価を受けることがないように、敬語の基本的な表現をおさえて、就活を乗り切りましょう。

事前にしっかり対策をしておけば、慌てる心配もなくなり、自信を持って就活に臨むことができます。

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