大手企業への就職は難易度が高い?大手企業に就職するための方法とは

大手企業は給料が良かったり、福利厚生が充実していたりするため、かなり人気が高いです。そのため、大手企業への就職を希望する場合は、他の学生以上に入念な対策を行うべきと言えるでしょう。

そこでこの記事では、大手企業に就職するための方法を紹介します。

高学歴なのは当たり前!大学受験から就活は始まっている

高学歴なのは当たり前!大学受験から就活は始まっている

大手企業への就活は大学受験の時から始まっています。大手企業は基本的に学歴主義であり、有名私立大学もしくは難関国公立大学でないと就職が難しいです。

ただ、就職に強いといわれるような大学は大手企業への独自のコネクションを持っていることが多く、就職サポートも手厚いです。

基本的に大手企業へ応募するのは有名大学の学生ばかりです。そのため、そのような大学生は普段生活をしている中で「有名大学に通っている」ということをすごいと評価されることが多々あるでしょう。

しかし大手企業への就活においてそれは当たり前であり、しっかりとそれ以外の部分で自分をアピールできるように準備しておくことが重要です。

また、それほど知名度がない大学へ通っている場合、大手企業に就職するのは有名大学に通っている場合と比べてかなり狭き門となっています。そのため、この場合は有名大学に通っている学生に引けを取らないスキルを大学時代に身に着けましょう。

学生時代はどう過ごせば良い?

大手企業を目指す場合、面接で大学時代に頑張ったことをよく聞かれます。しかし、大学期間はモラトリアム期間と言われるように、何となく過ごしている学生の方が多いです。

そのため、実際に大学生活で何を頑張ったか聞かれた際に答えに困ってしまう人は少なくないでしょう。それとは逆に大学時代に早い段階から就活を意識して行動を起こしていれば、企業へアピールできることが増えるだけでなく、社会人になってから役立つスキルも身に着きます。

そのため、早い段階で就職を希望する企業や職種が決まっているのであれば、それに関連したサークルのポジションやアルバイトをやってみると良いでしょう。

大手企業の場合専門職ではなく総合職を募集していることが多いです。総合職では企業の幹部候補として採用され、最初の数年で様々な仕事を経験して、最終的にその人の適正に合ったポジションを任されます。

そのため、柔軟に様々なポジションに対応できる能力や、色々な人と問題なく交流できる能力が問われます。

そこで、サークルのリーダーポジションやバイトリーダーなど人をまとめたり、色々な人と接したりするポジションを経験していると適性があることをアピールできるでしょう。

ただ、大手企業に応募する人はリーダーシップをとることに長けている人が多いです。そのため、人をまとめるにあたって自分なりに方法を確立して説明できるようにしたり、リーダーポジションの人をサポートできるスキルを身に着けたりすると良いでしょう。

インターンには必ず参加しよう

インターンには必ず参加しよう

大手企業の大半がインターンを開催しています。そして、大手企業が採用した半数以上の学生がインターン参加者ということが実証されています。中にはインターンに参加していないと面接を受ける権利が無い場合もあり、大手企業を狙うのであればインターンには必ず参加すべきと言えるでしょう。

ただ、大手企業のインターンは倍率が高く、選考に通らないと参加することができません。したがって、就活はインターンに応募する段階から始まっていると考えて良いでしょう。

インターンは大学3年生向けのものが中心となっており、夏休み期間中に開催されることが多いです。しかし、大手企業の中には冬にも開催している企業が存在します。

冬のインターンは就活解禁を目前としている時期なので、夏のインターンで優秀な結果だった学生を囲いこむ目的で行われています。

ただ、冬のインターンが開催されるのは1月の下旬から2月の上旬であることが多いです。この時期は大学の学年末考査が行われる時期でもあります。

もちろん学校側がインターンを理由に考査の日程をずらしてくれるということは無いので、万が一考査の日程とインターンの日程が被ってしまった場合は応募先の企業と相談しましょう。

インターンの応募方法は、インターンが開催される1~2ヶ月前に企業の採用ページにインターンの応募用フォームができ、そこから応募することが多いです。

ただ、企業の採用ページにインターンの情報が公開されず、事前に採用ページからエントリーしていた人のみメールなどでインターンの情報を知らされることもあります。したがって、インターンに参加するにしろ、しないにしろ、気になっている企業へのエントリーは忘れずに行いましょう。

魅力のあるエントリーシートを書く


インターンに参加するにあたって、学生は初めてエントリーシートを書くことになります。大手企業のインターンの場合たくさんの学生が応募するので、人事担当者は1日に大量のエントリーシートをチェックして参加者の選抜を行わなければいけません。

そのため、ぱっと見で人事担当者に自分の良さをアピールできるエントリーシートを書かないと、いくら内容が濃いものだとしても、気

に留めてもらえない可能性があります。
まず人事担当者がチェックするのがその人の経歴です。過去にスポーツなどで入賞した経験があると、何かを突き詰めた経験があったり、チームのメンバーと協力して何かを成し遂げることが得意だったりすると判断してもらうことができます。

また、経歴をたくさん書くよりは、インパクトのある経歴を1つ書いた方がパッと目に付きやすいです。

ただ、輝かしい経歴を持っている人はほんの一握りであり、大半の人は地道にコツコツ頑張ってきた人でしょう。しかし、この場合エントリーシートを見てすぐに選考に通ることが難しく、一旦保留となってしまうことが多いです。

一般的に企業の人事担当者はパッと目に入って採用したいと思った人を即通過、気になるけれども印象が弱い学生を保留、採用する気が無い学生を落選と3つに分類します。

そして、全員のエントリーシートをチェックし終えたら、もう一度一旦保留となっている人のエントリーシートをチェックし、良かったと感じた人を通過グループに入れることが多いです。

そのため、パッと見でその人の気質がある程度わかるものの、具体性も備えたエントリーシートを用意する必要があると言えるでしょう。そのようなエントリーシートを作成するには、志望動機・自己PRの欄を工夫する必要があります。

志望動機・自己PRの欄は企業に熱意を伝えるためにとにかく枠いっぱいに字を書くべきと思っている人が多いでしょう。しかし、枠いっぱいに文章を書いていても、人事担当者は時間がないので、そこに書かれた文章をすべて読んでいないことがあります。

そのため、改行をうまく使って、強調したい文が目立つように文章を書くことを意識しましょう。

人事担当者にアピールすることができるエントリーシートの書き方はインターンでも就活でも同じです。他の人とは違うエントリーシートを作成することを意識しましょう。

インターンは職場見学じゃない!状況に応じた振る舞いが大切

インターンへの参加が決まったら、インターンの内容を確認し、対策を行いましょう。大手企業のインターンは大体数日~1週間程度の短期間のものが多数となっています。

また、インターンを希望する企業でどんな仕事をするのかを実際に体験する場と勘違いしている人が多いですが、実際はそうではなくインターンは学生時代に自分が学んだこと・経験したことをアウトプットする場です。そのため、内容も職業見学・体験ではなく、グループディスカッションなど、チームで何かを成し遂げるプログラムを行います。

企業はチームで課題に取り組む中で、どういうポジションでその人が活躍しているかを見ており、インターンでの振る舞いが選考に大きく影響すると考えておきましょう。

インターン中に特に意識すべきなのが、その場で求められるポジションに自然につくことができるかと、積極的に発言できるかの2点です。

先ほど解説したように、大手企業のインターンに参加する学生はリーダーシップをとることに長けていることが多いです。そのため、意識しないうちにリーダーポジションの取り合いになってしまうことが多々あります。この場合に出しゃばってリーダーポジションにこだわると、相手に合わせることができないと判断されてしまいます。

したがって、リーダーポジションではなく、リーダーをサポートする立場や、輪の中に入ることができなくて困っている人を助けてあげる立場、リーダーに対して積極的に疑問を投げかける立場など、リーダーにこだわらずに、その場面に応じて必要なポジションへ入ることを意識しましょう。

大手企業の場合、自分で意見を出すことができるのは当たり前です。万が一意見を言うことができないと、すぐに仕事についていけなくなってしまううえに、同期どころか後輩にも追い抜かれてしまいます。

しかし、慣れない環境で積極的に発言するのは難しいです。そのため、普段からPDCAサイクルを実践し、どんなことにも課題を見つけ、その課題を解決するにはどうすれば良いのか考えて行動することを意識すべきと言えます。インターン期間中は前日もしくはその日の朝に課題を自分で決めて、その日の夜に課題をクリアできたか振り返りましょう。

また、社員に対してわからないことを質問すれば、社員に顔を覚えてもらうことができるうえにやる気があることをアピールすることができます。インターンを通して仕事について教えてもらえる情報は限られていることから、休憩時間などを使って積極的に社員にも質問しましょう。

大手企業への準備は入念に!

大手企業への準備は入念に!

大手企業への就活は大学選びの段階から始まっています。ただ、大学受験の段階ではっきり将来が決まっている人は少ないでしょう。
しかし、大手企業への就活はかなり難しく、多くの人が早い段階で対策をスタートしています。そのため、遅くても大学2年までにどの企業を受けるかを決め、インターンなどに備えて準備を始めましょう。

インターンに参加しないで大手企業への就職を決めるのはかなり難しいです。そのため、インターンの情報収集を積極的に行い、インターン参加中は爪痕を残せるように努力しましょう。

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