意外に重要?面接前に知っておくべき荷物の置き方!

就活で面接に臨む場合、どのような形式の面接でも緊張してしまう人が多いのではないでしょうか。緊張して思わぬ失敗をしない為にも、不安な事をできるだけなくしておく必要があります。

そこで今回は、意外と知られていない荷物の置き方について紹介します。本番を迎えてから焦らない為にも、事前に知っておきましょう。

面接に持っていく荷物

面接に持っていく荷物

就活に必要な物は多くあるかもしれませんが、面接に持って行く荷物は最低限必要な物だけをまとめておく事が基本です。

最低限必要な物としては、エントリーシート、筆記用具、メモ帳、ハンカチ、時計、会社案内などの資料、学生証、現金などがあげられます。

他にもペットボトルや雨具などを持って行く場合もありますが、鞄など1つの荷物にまとめられるように注意しましょう。

他にも面接によって必要な物が異なる場合もあるので、企業説明会などで荷物に関する説明があった場合は忘れずにメモなどに残しておくのが得策です。

面接では、入社後に一緒に働きたい人物であるかどうかなどを見られています。その為いくら受け答えが良くても、基本的なマナーが守られていないと悪い印象が残ってしまいやすいです。

面接に必要ない荷物を持っていたり、鞄がパンパンに詰まっている人は整理整頓が苦手な人と思われてしまう可能性があるので気を付けましょう。

仕事ができる人はデスクやバッグが綺麗に整理されている事が多いので、ごちゃごちゃせず身軽な荷物で面接に臨む方が仕事ができそうだなと思ってもらいやすいです。

遠方から面接に行く場合など、どうしても多くの荷物を持ち歩かなければならない場合もあります。

そのような場合でも面接会場に多くの荷物を持って行く事は好ましくないので、駅のコインロッカーや宿泊しているホテルの一時預かりを利用しましょう。

また面接の前後にどうしても予定が入っている場合でも、紙袋や買い物袋を面接会場に持って行くのは良しとされていません。「何かのついでに面接に来たのでは?」と思われてしまうと、会社に入りたい熱意や本気度を感じてもらえなくなります。

第一印象で悪く思われてしまうと、面接の短い時間内で挽回するのは難しいので注意しましょう。

基本的な荷物の置き方とタイミング

基本的な荷物の置き方とタイミング

企業から特に指定がない限り、就活生の荷物はほとんどの場合鞄になります。男女で鞄の形状が異なる事もありますが、底の部分が平らで自立できる鞄を選びましょう。

入室する時に男性の場合は太ももの横の辺りに鞄がくるように片手で取っ手を持ち、女性の場合は体の前あたりに鞄がくるように両手で取っ手を持つようにします。

また女性は取っ手を持たず肩に鞄をかける場合もありますが、お辞儀をする時にずれ落ちる可能性があるので軽く脇で挟むなど工夫が必要です。

どのように鞄を持つ場合でも、中身が見えたり落ちたりしないようファスナーは必ず閉めてから入室しましょう。

面接が行われる部屋に入室して自己紹介など挨拶すると、ほとんどの面接で「お掛けください」と着席を促されます。

声をかけられたら「ありがとうございます」と一礼をしますが、この時が鞄を置くタイミングです。厳密には座ってから鞄を置く事もマナー違反ではありませんが、座る前に鞄を置き、その後着席するというのが一般的な流れになります。

面接によっては鞄を置く場所が別に用意されている場合もありますが、そうでなければイスの横に平行になるように置くようにします。

鞄はイスの左右どちら側に置いても良いとされていますが、利き手側に置いた方がスムーズに書類などを取り出せるので便利です。

自立できない鞄の場合はイスで支えるようにして倒れないように置きますが、自立できる鞄を用意して立てかけない事がマナーになります。

倒れそうだなと心配な場合は、底に厚紙などを入れるなど工夫しましょう。またイスではなくソファーで面接を行う企業もありますが、イスの時と同じく鞄は床に置きます。

複数人がかけられるような長いソファーでも、ソファーの上に置くのはマナー違反なので注意しましょう。

集団面接や荷物が多い場合

集団面接や荷物が多い場合

集団面接では別に荷物置き場が設けられていたり、面接官が1カ所にまとめるように指示をする事も珍しくはありません。その場合は指示に従って荷物を置きますが、特に指示がない場合はイスの下など他の就活生の邪魔にならないよう置き方にも配慮が必要です。

集団面接ではイスが狭い間隔で並べられている事も多く、イスの横に置くスペースがない事もあります。イスの横に平行に置くのが基本ではありますが、臨機応変に対応しましょう。

面接に持って行く荷物は少なくして1つにまとめますが、どうしても多くなってしまう事があるかもしれません。

荷物が多い場合でもイスの横や足元にまとめて置くのは同じなので、コンパクトに置けるかどうかを考えて荷物を選びます。

面接中に倒れてしまうと印象が悪くなりやすいので、そうならない為にもそれぞれが自立できる荷物を持って行くようにしましょう。1つにまとめられない場合は、より大きさや形状を考え荷物を選ぶ事が大切になります。

寒い日や雨の日の場合

寒い日や雨の日の場合

冬など寒い日にはコートを着ていく人も多くいますが、コートは面接会場に入る前には脱いでおくのがマナーとなります。

面接が始まる前だから大丈夫じゃないのと思われるかもしれませんが、会場に入った時から見られていると思い行動する事が大切です。

第一印象は見た目で大きく決まってしまいます。その為マナー違反とならないよう、きれいに畳んで鞄を持つ手とは反対の手で持って会場に入りましょう。面接する部屋に入った後は、イスの横に置いた鞄の上にコートを置きます。

コートは多少床に着く程度であれば問題ありませんが、ロングコートの場合などはあまり床に着きすぎないように軽く畳んでから置きましょう。

雨の日、もしくは雨が降りそうな時は傘を持って面接に向かう事になりますが、傘を置く場所は会場に着いたらまず確認するようにしましょう。

会場の玄関に傘立てがある場合は分かりやすいですが、すぐに見当たらない会場も珍しくはありません。見つからないからと言ってそのまま会場内に持ち込むのではなく、案内係など近くにいる担当者に確認してください。

雨に濡れたままの傘を会場に持って行くのは企業側に迷惑をかける可能性がありますし、面接部屋まで置く場所が分からない場合ずっと持ち歩く事になってしまいます。

余計な心配ごとを無くすためにも、早めに確認しておきましょう。

大きな傘を持ち歩くと置く場所に困る事があるので、大雨でない限りはできるだけ折りたたみの傘の方が就活には便利です。

折りたたみの傘であれば会場についてから鞄にしまう事もできますし、いつもバッグに入れておく事で急な雨でもスーツを濡らす心配もなくなります。

濡れた傘を鞄にしまう場合は、エントリーシートなど書類を濡らさないように注意が必要です。もちろん雨は自然現象なので仕方ありませんが、だからといって重要な書類を濡らして良い訳ではありません。

クリアファイルに書類を入れるなどし、濡らさないよう工夫しましょう。

強い雨で大きな傘が必要であり、なおかつ面接会場に傘置きなどがない場合は面接する部屋まで持って行く事になります。

その場合は鞄と同じように、イスの横に平行にして置くのが一般的です。明確なマナーがある訳ではありませんが、先端を面接官に向けるのは失礼だとされています。

できるだけ水滴を落としておき、持ち手を面接官に向けるようにして置きましょう。

基本的なマナーだけ抑えれば怖くない

面接における荷物の置き方は、基本的なマナーさえ抑えれば特に印象を悪くする事はありません。イスの横に荷物を置く、コートは鞄の上に置く、傘はできるだけ傘置きを利用させてもらうなどだけ守れば大丈夫です。

ただしそれぞれの企業や面接の形式によって細かいマナーは異なるので、焦らずに周囲の人の事を考え臨機応変に対応できるようにしましょう。

面接はただ就職する為の試験ではありません。その後の社会人としての基本を作ってくれるので、経験を積む活動としてマナーを学ぶ事が大切になります。

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